2020年1月から増え始めた新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。日本でも人の流れを少なくして感染を抑えることを目的に、政府や自治体が緊急事態宣言を発出していますが、特に人口の多い東京で緊急事態宣言は今まで何回、いつからいつまでどれくらいの期間で発出されていたかまとめてみました。
調査元:東京都公式ページ
【東京】1回目の緊急事態宣言書
1回目の緊急事態宣言は、2020年の春、4月7日(火)に発出され、GWを挟んで5月後半、5月25日(月)までの約1ヶ月半の間発出されていました。
1回目:2020年4月7日(火)~2020年5月25日(月)
学校もお休みになって小学生の子供たちも在宅学習になっていたわね。
【東京】2回目の緊急事態宣言
2回目の緊急事態宣言は、GotoイートやGotoトラベルが開始された2020年後半を超えて、1回目から6ヶ月後の2021年年明けすぐ2021年1月8日(金)に発出、3月21日(日)までの2ヶ月半の間、発出されていました。
2回目:2021年1月8日(金)~2021年3月21日(日)
年末に感染者が1,000人を超えての発出だったよね。
【東京】3回目の緊急事態宣言
3回目の緊急事態宣言は、2回目が明けてから1ヶ月後の2021年4月25日(日)に発出、2021年6月20日(日)までの約2ヶ月間宣言下にありました。
3回目:2021年4月25日(日)~2021年6月20日(日)
ワクチン接種が本格的に動き出した頃だったわね・・
【東京】4回目の緊急事態宣言
そして東京オリンピック予定日も差し迫り、3回目の緊急事態宣言が明けてから1ヶ月も経っていない7月12日(月)、4回目が発出されました。当初、2021年8月22日(日)に終了の予定でしたが、感染者増により8/31(火)まで延長、その後さらに9/12(日)まで延長、さらに9/30(木)延長となりました。
4回目:2021年7月12日(月)~2021年9月30日(木)
まとめ
4回目の緊急事態宣言の後半は一気に感染者が減少して全国で解除の流れとなりました。
だが、いつまで続くのか、もういい加減にして欲しい新型コロナウィルスですが、国内のワクチン接種も急速に進んでおり、すでにほとんどの方の2回目の接種が済んでいる高齢者の方々の重症率や死亡率が急激に下がっているという結果も出てきています。いち早く全世代にワクチンが行き渡ることを祈るばかりです。
これまで東京都で発出された緊急事態宣言
1回目 : 2020年4月7日(火)〜2020年5月25日(月)
2回目 : 2021年1月8日(金)〜2021年3月21日(日)
3回目 : 2021年4月25日(日)〜2021年6月20日(日)
4回目 : 2021年7月12日(月)〜2021年9月30日(木)
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